重要なお知らせ
2022年5月より分娩の取り扱いを一時休止しています。
受け入れ対象
分娩受け入れ対象者拡大のお知らせ
昨年H25年4月から分娩を休止していましたが、綾部市在住または綾部市への里帰りの方で初産婦・経産婦を問わず、ローリスク妊娠の方を対象という条件でH26年4月から分娩を一部再開しました。
おかげさまで順調に分娩受け入れ進んでいますので、更にH26年7月から、より広く分娩を受け入れさせていただきながら、安全なお産を目指して参ります。
対象
綾部市限定ではなく綾部市とその近隣の地域在住またはその里帰りの方、またハイリスク妊娠とされる方はそれぞれ相談させていただき受け入れ対象とさせていただきます。
里帰り出産予定の方は妊娠中期までにあらかじめご相談ください。
前回当院で帝王切開術を受けられた方等の予定帝王切開術も行います。
当院の産婦人科で分娩される方へ
新型コロナウィルス感染症の対応について
新型コロナウィルス感染症の蔓延防止のために「里帰り分娩をしない」「分娩付添い、立ち合い分娩をしない」ということが推奨されています。
- 1)里帰り分娩について
-
帰省から受診までの間に、お腹の張りや出血などの異常が出現しましたら産婦人科外来へご連絡下さい。受診についてご案内します。
今のところ、従来通り里帰り分娩を取り扱います。不要な移動を避けるため妊娠中期の一時的な受診は推奨しません。
妊娠34週での受診を勧めていますが、受診の2週間前に帰省したうえで、帰省先で不要不急の外出を避け帰省先にて待機してお過ごしください。
帰省直前に妊婦検診を受けてから帰省をお願いします。待機中は1日2回体温測定し、体調の管理をお願いします。
帰省時の初回受診は、通常の外来とは別に診察予約させていただきます。
外来受診時の付添は、帰省先の方以外は避けてください。帝王切開を予定されている方は早めの里帰りと、妊娠32週での受診をお願いします。
- 2)立ち合い分娩について
-
しばらくの間、ご家族の立ち合い分娩を中止いたします。
お母さんと赤ちゃんの安全を守るため、ご理解、ご協力をお願いします。
- 3)入院中の面会について
-
院内の面会制限に準じて、面会を原則禁止とさせていただきます。
なお、今後の新型コロナウィルス感染症の流行状況により変わる可能性があります。
里帰り後の2週間に、下記の事項に該当する場合は、京都府新型コロナウィルス感染症専用相談窓口または、お近くの保健所へ必ずご連絡ください。
・風邪の症状や37.5℃以上の発熱が2日以上続いている。
・強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)がある。
京都府新型コロナウィルス感染症専用相談窓口(24時間対応)
TEL:075-414-4726
ご案内
妊娠中のリスクについて
リスクを特に指摘されていない方でも、いつ異常に傾くかわかりません。妊娠中リスクが高くなった場合は「産婦人科診療に関する協定」を結んでいる、地域における産婦人科診療の拠点病院である福知山市民病院や北部医療センターなど他の施設へ随時紹介させて頂く場合もあります。35週未満の切迫早産の方は母子共により安全で安楽に出産するために、受け入れ可能な病院を紹介させて頂きます。妊娠のリスクについてなど、ご不明な点などありましたら産婦人科外来に問い合わせてください。
妊娠のリスクについては妊娠自己評価表が下記に添付していますので、クリックして、一つの参考にして下さい。
サポートについて
スタッフ紹介
氏名(卒年) | 専門分野 | 資格 |
---|---|---|
部長 辻 哲朗 (H2年) |
産婦人科全般 |
|
非常勤医師 野口 敏史 (S58年) |
産婦人科全般 子宮鏡下手術等 |
|