2/5　綾部市主催のキャリア教育オンライン講演会に当院看護師が「看護師ノシゴト」と題し、院内で様々な業務を行う看護師についてお伝えしました。
この講演会は、’’地元企業や地元で働く人を「知る」「学ぶ」キャリア教育’’として市内の中学1年生を対象に開催されました。

・講演された感想を聞かせてください。

看護師という職業が中学生のなりたい職業アンケートの上位に入っていると知り、とても嬉しかったです。自分自身とてもやりがいのある仕事だと感じているので、その魅力を伝えたいと思いました。今回の講演がきっかけで、看護師になる夢を決意したり、看護師が新たな選択肢の一つになれば、うれしく思います。

・ご自身が看護師になろうと思ったのはいつごろですか？

小学校低学年の頃、熱を出したり怪我をしたりしたときに、看護師だった母が側にいてくれるととても安心できました。「母」というだけでなく、「看護師の母」がちゃんと見てくれている、という気持ちでした。そして小学校高学年の時には母のように人を安心させてあげられる看護師になりたいと思うようになりました。
中学生の頃には、看護師になるための進路について考え、担任の先生にも相談しました。その頃は学校の授業では職場体験はありませんでしたが、先生の勧めもあり看護体験に何度か参加しました。

・最後にひとこと

大変な仕事と思われることの多い看護師ですが、やりがいもあり、２０年以上たった今でも看護師になってよかったと思います。
自分にもなれるかな、興味はあるけど心配だな、という方はぜひ職場体験、ふれあい看護体験に参加してみてください。生き生きと働く看護師の姿は、将来の夢を決めるきっかけになるかもしれません。心配なことがあれば、看護師が相談にのりますよ。

講演会で放映した動画は、後日当院公式YouTubeにて公開します。

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綾部市立病院　看護部

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