2交代12時間夜勤
患者の安全と健康を守るには、まず看護職を含む医療従事者が健康で安全に働ける環境づくりが必要となります。看護職は患者の生命と健康を守るために、24時間365日、夜勤・交代制勤務を担っています。しかし夜勤・交代制勤務や長時間労働は人体にとって有害であることが労働科学の知見により明らかにされました。そこで、
- 健康で安全に働き続けられる
- 夜勤業務の負担軽減を図ること
を目的とし、看護職の夜勤・交代制勤務に関するガイドラインにそって、2交代12時間夜勤を2015年4月より開始しました。勤務体制は以下のようになります。
勤務スタイル
- 夜勤の出勤回数が減る
- 給料が少し増えた
- 夕方家にいる時間が増えて、家事を済ませてから出勤できる
- 夜勤前の時間を有効に使える
- 深夜入りがないので、気持が楽
- 日勤→深夜の時は深夜入りのスタッフに気を使うが、それがないので周囲も楽
- 準夜明けの休みがない(1日しっかり休める)
- 夜中に出勤しなくてもいいので、雪が積もった時などの心配をしなくてもいい
- 夜勤の時間外がほとんどない
- 仮眠がとれるので身体が楽・夜勤前に子供と過ごす時間がある
綾部市立病院の看護部って
こんなところ
ナイチンゲール看護論を基盤に、ケアの原点を大切にしています。信頼される看護の提供
~心のこもった人の手とまなざしがつくる看護~
をめざしています。
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6分野(緩和ケア、がん性疼痛看護、認知症看護、がん化学療法看護、摂食・嚥下障害看護、感染管理)の認定看護師が活躍しています。各認定看護師の紹介をします。
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住み慣れた自宅で、その人らしい生活が続けられるようにお手伝いをしています。医療中心で考えるのではなく、「利用者の望む暮らしは何か」と生活を中心に考えることを大事にしています。
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